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「Let‘s浴衣ですたでぃ」イベント報告

執筆者の写真: 藤井特別ゼミ 東京経済大学藤井特別ゼミ 東京経済大学

更新日:2022年10月25日

イベント概要

7月7日にLet‘s浴衣ですたでぃというイベントを開催しました。イベントでは浴衣を実際に着て、打ち水・食堂で縁日メニューの販売・殿ケ谷戸庭園の散策・落語研究会の寄席を行いました。打ち水を行う際の柄杓と桶は、真明寺様の協力でお借りすることができました。縁日メニューは、ラムネ・かき氷・唐揚げ・フライドポテト・冷やしパインを販売し、ラムネは200本完売することが出来ました。プレイベントを6月1日に行い、ラムネの販売と打ち水を実施しました。本番、プレイベント共に学内のHPに掲載されました。浴衣の着付けは、鈴乃屋様の協力で着つけていただきました。また、6月29日には着付け教室を開き、浴衣の着付けを教えて頂きました。着付けだけでなく、浴衣の歴史なども教えて頂きました。その他にも当日は七夕ということもあり、笹を学内4か所の設置をし、生徒や学校関係者の方々に短冊を書いていただきました。



困難

困難だった点は、企画でのコンセプト決めです。浴衣を着て何をするのかがなかなか決まらなかったです。ゼロから発案し実行することの難しさを体感しました。もう一つはステークホルダーや学校とのやり取りです。ステークホルダーとの交渉や関係を構築すること、さらに、生協、学生課、学務課、管財課と連携し準備をしてきたため、多くの許可を取ることが大変でした。



開催にあたり感じたこと

コロナ渦で始まった学校生活であったため、一度も大学のイベントを経験したことがありませんでした。そのため、開催する前からわくわくしていました。イベント当日は多くの方に来ていただいて、これほど学校が活性化している所を初めて見たため、驚きと楽しさでいっぱいでした。イベントを告知するための手段として、チラシの配布・掲示・SNS・ポスター掲載・食堂ラジオを行いました。その成果もあり、当日は多くの方に縁日メニューを購入して頂きました。主催する側も参加する側も楽しめたイベントになったと感じています。



どんな影響があったか

この浴衣イベントを通して、広報の方に取り上げていただくことができました。

記事の内容には、「コロナ禍で活動の制限をされたキャンパスに華やかな雰囲気が包まれた。」と記載されていました。学内でのイベントは滅多に無いことですので、学生にとって貴重なイベントであったと思います。キャンパス内は普段より明るい雰囲気で、学生同士で大いに交流ができました。



今後の意気込み

今後の意気込みとして、このような学生同士が交流しあえるイベントを更に企画し、実行したいと考えております。学生でしか味わえないキャンパスライフでのイベントとして、学生同士の交流を大事にしたい思いが、私たち藤井ゼミの生協プロジェクトメンバーはあります。学生同士の交流が、更に学校を活気づけることができると思うので、そのためのイベントを盛り上げるために精進したいと考えています。また、4年生が作り上げたこの「Let's浴衣ですたでぃ」の意志を継続し、来年にも開催したいと計画しています。






 
 
 

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